架空の国シリアナを、ノンフィクションぽく描くシリアスなムービーでした。
石油の利権と、スパイの暗躍。恐らくは観る人がみたら「この国のことだな」「あの人のことだな」などモデルがわかるんだろうけど、難し…
架空の国シリアナでアメリカ、中国との石油問題をはじめとした外交をナシール王子のアドバイザーであるブライアン、CIA工作員のボブ、弁護士のベネットの3視点で描いていく群像劇映画
公開時2005年当時の…
石油利権が渦巻く中東を舞台に、ベテランCIA工作員の暗躍をドキュメンタリー・タッチで描く。
改革に意欲的な王子ナシールが王位継承権を持つ中東のとある小国長年危険な諜報活動に従事してきたCIA工作…
複数の主人公のストーリーが実は一つの大きな物語を構成しており、複雑怪奇な中東情勢をリアルかつニュートラルに描いた作品として、ハリウッド映画では珍しく中東やイスラーム側からの評価が高い作品。ポスト9.…
>>続きを読むよく「この映画って説明しすぎじゃね?」とか思うタイプの人間だけど今作を見てたらある程度のプロット説明って確かにあった方がいいかもと思ってしまった。
ほぼ説明もなく劇中で色々なエピソードが飛び交うの…
中東の石油利権を巡る、内幕を描いた作品。
かなりポリティカルな話なので難解は難解でしたが、群像劇スタイル&スター俳優の出演によって、何とか見る事が出来ました。
内容は理解出来なくとも、俳優の演技力…
架空の石油の利権を巡ってそれぞれの立場からCIAっていうかアメリカのメチャクチャっぷりを描く。
ある程度の知識が必要だからか話の流れが把握しづらいのが難点、でも宗教観や立場、情勢による違いや駆け引…