岸辺の旅の監督か、と思ってみてみた。
おお、岸辺の旅だ……感。ストーリーとかは全く異なるけれど、黒沢清作品は今後一発でわかる気がする笑。
哲学的だから好きじゃないっていうレビューがあったけれど、哲学…
『岸辺の旅』公開に伴った黒沢清リレーの最後に観た作品。
ジャンルの違いこそあれ、あちらとこちら、死者と生者といった共通のモチーフを描いたもの、という視点がこちらに生まれたことで苦手だったいわゆるホラ…
叫び声と普通のしゃべり声の音の大きさ調整してほしい。前半の謎へのわくわく感は徐々にしぼんでいく。幽霊関連のシーンはこう来たら怖いだろうなって身構えているところに笑っちゃうような珍妙さで返される。煤け…
>>続きを読む冒頭、死体が浸かった水を躊躇なく舐める役所広司に驚き。
「ペロッこれは塩水!」じゃねーよ。
全体は「CURE」と「回路」を足して2で割って「ドッペルゲンガー」を少々、みたいな。
もっと画面的な面…
2007年3月24日(土)
シネセゾン渋谷
予告を見て、ミステリー映画だと思っていたら、ホラーだった。(^_^;)
中盤まで結構面白かったんだけど、後半は残念だったなーになってたなー。
ロフトの…
ホラーじゃないからと散々言われ、渋々みたこの映画。俺には十分怖かったけどね。
不思議だけど、何故かきちんと覚えてる。なんでだろう。黒沢清あんまり好きじゃないし、観たあと半永久的に忘れちゃう映画だろう…
ものすごく清潔で、もう潔癖ぐらいなピンと何かが張り詰めていて、何かが怖そうなのは十分伝わってくるんだけど、いかんせんその何かに心当たりのない残念な感じでした。雰囲気だけで、十分満足いたしました、出直…
>>続きを読むめっっっちゃくちゃ怖かったです。
単純に相性の問題かもしれませんが、初めて見た後、一週間くらい不眠になりました。個人的にはJホラーでいちばん恐ろしかった。
恐ろしいのはもちろん、幽霊の存在なのです…