砂の器の作品情報・感想・評価・動画配信

砂の器1974年製作の映画)

上映日:1974年10月19日

製作国:

上映時間:143分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

みんなの反応

  • ハンセン病の歴史を学べる
  • 視聴者の想像力を刺激する演出が素晴らしい
  • 人情、正義、愛と優しさに満ち溢れた感じが心に残る
  • 父子の情愛が心に沁みる
  • 美しい風景と音楽の中で、切なく、哀しい物語が展開する
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『砂の器』に投稿された感想・評価

映画が始まってすぐに、あぁこれは名作なんだなぁと分かる。

砂浜で子供が1人遊んでいる。
その静けさから、音楽が入り、タイトル、クレジット。
そうそうたるキャストの名前が連なるが、その中でも目立つの…

>>続きを読む

2023/12/29
「鬼の筆」を読了したので23年の締めくくりは、本作に。春日太一の掘り起こしにより橋本忍の全貌が明らかになり、ある意味自分自身を描いているとも感じた。療養所のシーンは、本人の結核…

>>続きを読む

身元不明の男性遺体、その手がかりは"カメダ"という言葉…。
丹波哲郎と森田健作扮するふたりの刑事は地道な捜査を続け、やがてある人物と、その人物が背負う"宿命"を知ることとなる…。

古き良き時代の大…

>>続きを読む
3.2
カメダという言葉と東北訛りだけが手がかりの殺人事件を追う刑事

後半約40分回想と音楽でまとめたのは斬新
親と子の宿命はどんなに隠そうとしても隠しきれない

143分中約40分が演奏シーンという、ミステリーというよりもはや音楽映画。
映画にしか出来ない大胆な演出。
それでいて作品の構造的にもハマっているので不自然じゃない。

それぞれが大切にしてるもの、…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます


斉藤さんオススメ作品
70年代の作品見るの初めてかなぁ?それくらい馴染みがない
さきちやん耳おかしいから基本的に聞き取れなくてバカでか音声で聞いたった それでも聞き取れないところあり
ワクワクでき…

>>続きを読む
4.4

社会派と呼ばれるような重厚なテーマを幻想的に演出するの好きだな〜。
原作未読だけどラスト一時間にも及ぶサイレント回想をメインテーマのオーケストラ演奏にあわせるの凄すぎるな。映画らしい力技だけどそうな…

>>続きを読む
DIN0t0
3.9

東京都・蒲田の操車場(電車の停車場の一種)で男性の他殺体が見つかる。刑事の今西と吉村は「カメダ」というたったひとつのワードを手掛かりにして犯人を追う。

古い映画って共感できないことが多いし、なんか…

>>続きを読む
くん
4.3
このレビューはネタバレを含みます
英夫の子供時代の回想シーンにほとんど台詞がなく、ビデオの演奏する音楽だったのがとても良かった。

あなたにおすすめの記事