中学生の時、クラスメイトと(今はなき松竹二番館)横浜大勝館で観た。
(松竹は何回もリバイバル上映をしていたし、横浜大勝館もよく上映するほど松竹の有名な作品だと子供でも分かりやすかった。)
観てから、…
殺人事件を追う2人の刑事とその事件の真犯人である天才作曲家の行方を描いた映画です。
原作は昔活躍していた有名な小説家である松本清張さんです。清張さんといえば、この作品である砂の器を含んでいろんな作品…
長く重く複雑な砂の器の映像化は難産で、ウィキにいくつかの逸話が記されていたが、なかんずく山田洋次の回想が興味深かった。
橋本忍とともに脚本を担当した山田洋次は──、
『「最初にあの膨大な原作を橋…
広い映画の世界で、無学にも等しいかもしれない自分だが、この映画は邦画史上最高傑作だと言えると心から確信した。
ストーリー、演出、画面構成
どれを取っても右に出る映画にまだ出会えていない。
サスペ…
■島田陽子氏追悼■
『砂の器』に出演されていたということで、急いで見ました〜🎬
ネットフリックスの期限が迫っていたのと、フォロワーさん数名のレビューにより見ようと決心しました〜
…
『砂の器』(1974)
監督:野村芳太郎
ミステリーでもあり、ロードムービーでもある昭和の傑作。物語後半、テーマ曲に乗った親子の「宿命」の真実にどっぷりと浸り、心打たれる。前半は冗長に感じなくもな…
主人のチョイス。
捜査をする刑事の目線で描かれていていい意味でとても人間くさいドラマに感じた。
重い雰囲気のイメージに反して丹波哲郎と森田健作ののんきな感じがおもしろい。
刑事目線だから仕方な…
何度も映画やドラマ化されていますが、この作品が原点、秀逸と聞いて見ました。
現代版だと、この初回と内容が変わっている。センシティブな部分が。
親子が妻に離縁され、故郷をあとにしなければいけなかった…
橋本プロダクション