大林監督の作品は観たことがなかったのだが、こんな感じの演出が多いのだろうか。
長岡の歴史や花火に込められた思い、戦争と震災と花火の繋がりなど、ストーリーは他にない素晴らしい内容だったが、私には演出部…
“この雨痛いな”
日本映画界の巨匠 大林宣彦監督作品
新潟県長岡市で毎年8月に開催される花火大会をモチーフに、いくつもの苦難を乗り越えてきた長岡市の歴史と人々が花火に託した想いを描く
あまりに…
古風な演劇みたいな台詞の応酬、リンクする各時代の登場人物といった構成が面白かったけど、花火という現在も生き続ける文化と“戦争”を繋いでみせるんだったらもう少しリアリティを感じる表現を推して欲しかった…
>>続きを読む強烈なメッセージを内包する、言葉と文字を脳裏に刻み付けるかのように存在する映像の魔術。日本の未来を夢に思い描いた時に、戦争という選択肢はないという大林監督の確固たる信念をブレる事なく観客に伝える言霊…
>>続きを読む新潟県長岡市を舞台に、長岡市の歴史を戦争という軸から紐解きつつ、3.11からの復興へと紡ぐ人間ドラマ。
歴史の中で2度焼失街、大地震も経験してきた長岡市ら東日本大震災のときはいち早く被災地を援助し…