1961年。
大佛次郎の新作歌舞伎(戯曲)『築山殿始末』を伊藤大輔の脚本・監督で映画化。
徳川家康の嫡男として生まれながら若くして悲劇的な死を遂げた松平信康(三郎信康)の生涯を描く。
信康は、今川…
ひどい、ひどすぎる!!
「慌てるな 未熟者めが……!」
って、あんな青い顔した人に言わせないでよ。
首にかすったのはもはや冗談かと思って、観ながら飛び上がってしまった(笑)
直前の
「殿、ごめんく…
〖1960年代映画:戯曲実写映画化:東映〗
1961年製作で、大佛次郎の戯曲を実写映画化らしい⁉️
徳川家康の嫡男:松平信康の嫁姑板挟みの悲劇の半生を…
本当に可哀想な…な作品でした。
2023年…
なんか思てたんと違う...
今川の血を引く母と徳川家康の間に生まれた出自ゆえ、織田信長に疎んじられてしまった悲劇の武将、岡崎三郎信康(徳川信康)の半生を描いた歴史大作だが、嫁姑問題の印象が強すぎて…
シネマスコープのスクリーンサイズを活かした被写体の配置や動き。過剰でわざとらしい、仰々しい演技がおもしろい。自然さとかよりも、華美なエンターテインメントみたいな感じに全振りしている。衣装とか舞台とか…
>>続きを読む家康の長男、松平信康の非業の死。
錦之助のキレッキレの舞シークエンス以外は、なかなかに辛気臭いストーリーでしんどい。
〜〜
今日の一曲
Billy Idol - Rebel Yell
ht…
家康の(将来有望だった)長男の悲劇的な人生を描いた時代劇。
とは言え…外出中に見つけた若い女に「近うよれ、何もいたさぬ!」と呼び寄せたら突然発情し犯す。えっ?!
後日、正妻とよりを戻す為「女は切り捨…
徳川家康の長男、松平信康に焦点を当てた珍しい作品。
若き才能を早いうちに摘んでやろうとする織田信長の中盤までの流れは、正直ダラダラと古臭い。
なれど!最後の家臣の前での切腹シーンは無情さで悔やみきれ…