【日本の時代劇が全盛だったころ】
昭和36年、日本で映画や時代劇が全盛期だったころの、シネマスコープ・カラーによる作品。戦闘シーンなどでは役者もたくさん使っているし、時代の違いを感じさせる。
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巨匠伊藤大輔監督、芸術祭参加作品(確か)。
築山殿といえばやっぱりこう来なくちゃね。
おどろおどろしいまでの姑の嫉妬。
姑も怖いがプライドの高い嫁も負けてはいない。
だがそこは女の浅はかさという描き…
東映YouTube にて。錦之介が家康の長男・松平信康を演じ、その生涯を描いた作品とのこと。
この信康がよく知らなかったのだが、豪胆なようで繊細な人として描写されていたね。
というか主役の信康の話…
だっ誰か、早く錦ちゃんを楽にしてあげてー! ギリシャ悲劇のような運命的で格調高い戦国「嫁vs.姑」地獄絵巻。 兎にも角にも杉村春子。
前半の目玉はやはり、信長の前で披露する錦ちゃんによる舞踊シーン…
ザッパーン!🌊東映映画久しぶり。
銚子の海だとか。
母、築山御前の狂気
嫁、徳姫の気高さ
何もわからず駒として城に呼び寄せられた花売りしの。
徳川家康の息子であり、母は今川義元の血を引く。そして…
このレビューはネタバレを含みます
どこが反逆児なのかさっぱりわからない意味不明の題名。
徳川家康の嫡男信康の短い20年の命を描いた作品。え、そうなの。信康のことは映画作品や大河ドラマや歴史小説でちらりと知っているだけなのだが、それ…
ストーリー自体はたびたび描かれてきた信康の悲劇話の範疇に収まるものでやや退屈だが、演者の熱演で一人一人のキャラがとにかく強烈。錦之助は当然ながら、杉村春子の築山殿は最初っから化け物だし、月形龍之介の…
>>続きを読むこの苦しさ。凄まじきドラマ。
母を想えど板挟みになる運命。
今年岡崎城を登った縁からようやく鑑賞。
ロングショットと構図の素晴らしさを堪能。中村錦之助の大熱演により保たれる迫力。やはりこの人は只者じ…