デ・パルマ祭りを開催中〜!
ベトナム戦争の最中、現地の女性を「慰安」と称して強姦の上殺害した兵士たちの事件を元に描いたドラマ。
かのマイケル・J・フォックスが、コメディ演技を封印して挑んだ作品だけ…
ベトナム物でもいつもの大仰なカメラワークと長回しですぐ分かるデ・パルマ印。
だがそのおかげで他のベトナム物との差別化が成功している。主人公の道徳的主張が鬱陶しいものの奥行きのあるロングショットが多…
ブライアン・デ・パルマ監督。
戦争映画のなかでは(まだそんなに観てないが)これ好きです。というか…現在も戦争は無くならないので、こういうこともまだ起きているだろう。人間は本当に愚かな生き物であるとい…
抑え目な表現になってはいるが、なかなか胸糞悪かった
あらすじを読んだので内容は分かっているんだけど…やはり胸が痛む
実際は、日本を含めたくさんの残虐行為があったそうだが帳消しにされてるんだろうな。。…
2008/12/2鑑賞(鑑賞メーターより転載)
ファム・ファタールに続けてのデパルマ映画だが、こちらは戦場での民間人のレイプという重いテーマ。隊員達のした事はヘドが出そうなほどの間違いない悪だが、戦…
戦争の悲惨な面が別の角度から描かれた作品。あんまり好きじゃなかったな
人間性が疲弊してしまった軍隊の現実が抉られている。
原題の「Casualities of War」には暴行された女性やエリクソ…
このレビューはネタバレを含みます
「いつ死ぬかわからないからって、何しようが構わないなんて思っちゃダメだ!」
そう主人公に訴えさせたこの映画は、人が、極限の状況においてさえ理性を失わず、倫理にしたがって行動することの尊さを説いている…