王妃マルゴの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『王妃マルゴ』に投稿された感想・評価

アレクサンドル・デュマの同名小説を原作とし、宗教革命に揺れる動乱の16世紀フランスの宮廷を舞台に、愛に生きた女、王妃マルゴを描いた映画化作品。
3.7

血なまぐさいキリスト教の歴史。ユダヤ人殺したりアラブ人殺したりしてるだけでなく、カトリックとプロテスタントでさえ殺し合ってるという…すごいぞ、そんなユグノー地獄絵巻。
超有名なフランスの美女といえば…

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3.5

イザベル・アジャーニ。本当に美しかった。肌がね、もうすごいの。そして、あの緑がかった目で見られたらね、そりゃ、兄や弟も陥落するだろう。
久々に、ジャン・ユーグ・アングラードもお目にかかりましたよ。

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意図せずイザベル・アジャーニを借りていたので、「ポゼッション」に続き鑑賞。

”1572年 フランスは宗教戦争の波に揺れ カトリックとプロテスタントが 何年も殺戮を重ねていた シャルル9世が 1…

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デュマ原作をパトリス・シェローが監督。クロード・ベリ製作。あジャーにの熱演。しかしどうも大味。
文化村ル・シネマにて
暗くてじめっとした雰囲気が好きすぎました。
シャルルの病弱っぷりがめちゃいい。
3.4

原作はアレクサンドル・デュマの小説。どれだけ原作に、あるいは実際の王妃マルゴに忠実なのか気になるが、映画としては面白かった。
ハリウッド映画に慣れていると、表現がいかにもフランス映画だなぁと感じる箇…

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カトリックによるプロテスタント数千人殺戮(バルテルミの大虐殺)を描いた歴史小説「王妃マルゴ」(1845)の映画化。カンヌ国際映画祭審査員賞受賞。監督は「インティマシー/親密」(2001)での性描写が…

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3.5

2025年・43本目。

若き日の息を飲むほどの美しいイザベル・アジャーニを観たさに鑑賞。
内容はユグノー戦争やヴァロワ朝の歴史の話。
このあたりの歴史を知らないと少しわかりにくい映画なのかも。
美…

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