舞踏会の手帖に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『舞踏会の手帖』に投稿された感想・評価

mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0

裕福な未亡人が昔ソデにした男たちを順番に訪れてその落ちぶれっぷりとドタバタを観察していく、という冷静に考えると鼻持ちならないストーリー(笑)。次はどんな男が?と思ったらまあ落ちぶれていたり尻に敷かれ…

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1937年のフランスで作られた意味を感じた一本。
舞踏会、「社交界」がまだ死語ではない頃の華ある女性にとっての最高の舞台だったんだろうな。
彼女と踊った男性たち、そのひと時の強烈な感動を心に秘めてそ…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.2

高田馬場ACTミニシアターで鑑賞。

マリー・ベルの美しさが際立つジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品。

昔の舞踏会の思い出を胸に、ある女性が舞踏会で踊った相手を次々と訪ねていって、その様々な状況が…

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zokoma

zokomaの感想・評価

-

むかしNHK教育テレビで不定期放送されていた「世界名画劇場」で初見(同枠で観た最初の映画だったと記憶する)。
ノーカット、CMなし、原語版で字幕スーパー入り、というフォーマットは当時としては非常に珍…

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美貌のセレブ妻クリスティーヌは、16歳で結婚し、年上の夫に包まれるように愛されていたのでしょう。36歳の時、夫に先立たれると生きがいもなく、社会との接点もないことに気づきます。青春の思い出、舞踏会デ…

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ギャス

ギャスの感想・評価

3.4

思いのほか面白かった。
ジャンルが決められない面白さ。

若き日の舞踏会あの時の男たちはいまどうしているのか、とふとある未亡人が尋ね歩くのだが、そのバリエーションがすごい。

闇(サイコ的)やまるで…

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ぽち

ぽちの感想・評価

3.7

80年以上の歳月を経ても色褪せることなく感動でき、時間を超越できている貴重な作品。

特に脚本の素晴らしさが光る。連作の短編集のようで、各エピソードがそれぞれ一本の作品とすることが出来るぐらいの濃厚…

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男臭さもあるけれどちょっぴしおセンチで日本人が大好きな作品らしい ラストが絶望の作品を多く作る監督だったとさ

過去に愛を囁いてくれた男たちに数年ぶりに会いに行く女、罪深い!彼女が捨てた人間として身…

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yuki

yukiの感想・評価

-
男の身勝手さがアニエス・ヴァルダ『幸福』に似ているなと思ったけれど、それよりこっちの方が上手く行かなくて現実的
HK

HKの感想・評価

3.5

タイトルだけは昔から知っているフランス映画の古典中の古典。
モノクロ・スタンダード。CS録画で初鑑賞。
ジュリアン・デュヴィヴィエ監督作としては唯一観たことのあるジャン・ギャバン主演の『望郷』と同じ…

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