早稲田松竹にて。これはSFと一括りにできない。人間の魂と無意識との対話を軸とした、人間存在の深淵を覗き込む哲学的な映画であって人間の愛の本質、さらには贖罪と赦しという宗教的テーマも組み込まれていた。…
>>続きを読むタルコフスキーの作品は交響曲に似ていると思うことがよくある。
彼が作品に好んで用いたのはJ.S.バッハ(1685-1750年)ではあるものの、その内実に近いのはアントン・ブルックナー(1824-1…
かなり面白くて観入ってしまった
SFの醍醐味的な絶望感というか、脳天ぶっ叩かれる感覚が久しぶりで鳥肌たった。
オチがホラーっぽくもあり、
救われたようでもあるからこの作品の示唆することは一概には正…