征服者と先住民、その両方に属する者の西部劇ということでは後年の『ダンス・ウィズ・ウルブズ』を思い出しますが、いろいろ立場を逆転した『ダンス〜』の方が思索的に後退というか綺麗事に逃げてる気がする。かと…
>>続きを読むイーストウッド監督作('92)ではなく、'59のジョン・ヒューストン作。主演はバート・ランカスター&オードリー・ヘップバーンという異色の顔合わせ。
オードリーにはウエスタンのイメージはほとんどないけ…
ヒロイン役のオードリーヘップバーンより可愛いライフルババアのせいで集中できない。驚くリリアン、怒るリリアン、眠るリリアン、抱きかかえられるリリアン。眉も瞳も口も頬も可愛い。当時66歳であの凛々しい顔…
>>続きを読むイーストウッドの『許されざる者』とは違った深みを見い出せる良作。これは自己形成の物語だ。アイデンティティの形成とは血や民族によるものなのか、育った環境によるものなのか、答えは無い。一見スッキリした結…
>>続きを読むNHK BS放送。
ヘップバーン唯一の西部劇。
ヘップバーン演じる養女レイチェルの出自はカイオワ族。
カイオワ族はレイチェルを取り戻す為に襲撃。
3人の兄妹は籠城して応戦。
レイチェルの最後の銃…
このレビューはネタバレを含みます