NHK BS
オードリーヘップバーンさんが西部劇に出演する珍しい作品。が、ストーリーは全体的に陳腐で、いろんなエゴが出まくっていて、現代の人が見てもあまり共感できないだろうなぁ。私も、ちょっと引き…
1960年”The Unforgiven”。リンチを正面から描いた西部劇には良いものが多い。テキサスの牧場、母・三兄弟・レイチェルの家族。近隣のローリンズ一家とも仲良しで、牛追い家業も順調。そこに不…
>>続きを読む映画に夢中になり始めた頃から、オードリー・ヘプバーン主演作が観られるチャンスは逃さないようにしてきたつもりだ。しかもけっこう映画館で観ている。「ローマの休日」以降の主演作は鑑賞困難な晩年の作品を除く…
>>続きを読む先住民の子を養女にした事が原因で 波乱に満ちた運命に翻弄されていく姿を描いた西部劇
『ローマの休日』や『シャレード』等で綺麗どころとはまた一味違う演技で 最初は違和感を感じていたが 馬も乗りこなし…
クリントイーストウッドの同名映画の元作品かと思ったがそうではなかった。ストーリー展開は面白いがこの時代には許されたのだろう、アメリカ先住民の迫害の歴史の配慮のなさ、白人家族中心の結末は目を伏せざるを…
>>続きを読む西部劇はわりと苦手な私ですが、本作は見応えがあり、楽しめました。ちなみに、クリント・イーストウッドの同名映画はリメイクかと思ったら全然関係ないのですね。
養女として育てられた娘がインディアンの娘だ…
このレビューはネタバレを含みます
空を飛ぶ渡り鳥のように、白人兄弟だけが未来ある感じの終わり方ってどうなんだ?
父が先住民に殺された過去があるにしても、あれだけまた先住民を殺しておいて?!
しかもレイチェルは、血の繋がった兄を殺し…
このレビューはネタバレを含みます
有名作品ではあるけどもシナリオがやや大味、大袈裟で思わせぶりな演出が多いと現代の感覚ではやや感じる(そこまでショッキングな秘密でもないと)
ただ一応深掘りして考えると、ファーストレディことイントレ…
カイオワ族からの要求をベンが拒んだのはレイチェルを愛するが故だった。
だが、そのレイチェルは赤ん坊の時にカイオワ族から連れ去られた訳で、会うことさえも拒絶するのは正当性がない。最後は家族が団結してカ…