なかなかに繊細な映画だな。
ライフイズビューティフルや豊かな生活から戦場に巻き込まれる転落人生てのは戦争映画あるあるだが、最初から真っ暗闇でもがいてる子供てのは意外と新鮮かも?
撮影技法がとにかく…
今までで一番見やすいタルコフスキー作品
戦争と子供を題材にしているように見受けられる。一番印象に残ったのは終戦直後のドイツでの描写。戦争の下で平等に死に至った子供らを見せつけられた。また、最後の砂…
タルコフスキーにしては、緊迫感を出すために分かりやすくPOVを使ってみたり、かなり説話的な映像の作り方をしてるし、物語の中心にしっかり葛藤があってドラマをしようとしてることがわかる。そこに文句つけよ…
>>続きを読むタルコフスキー監督作なのに哲学的な匂いがしなくてかなり分かりやすい!!!!
モノクロで森の中だと木と人の影が重なって見にくいかな~と思うし、モノクロならではのおどろおどろしさと緊張感だよな~とも思う…
タルコフスキーの3作目、そして長編第1作。少年イワンの村にドイツ軍が侵攻。村を焼き払う。両親は行方不明に。イドイツ軍が去ると、ワンは斥候として戦う。「危険だ、学校へ行け」と言われるが「いま戦わないの…
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