グッドナイト&グッドラックに投稿された感想・評価 - 15ページ目

『グッドナイト&グッドラック』に投稿された感想・評価

maco

macoの感想・評価

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ジョージ・クルーニーは素敵な映画を撮るな、としみじみ感じさせられる映画。モノクロの画面、冷静に淡々と自分たちの言葉をつむぐマロー、彼がくゆらせる煙草の煙が最高にかっこいい。
らんぽ

らんぽの感想・評価

4.0
強迫的な赤狩りが行われていた時代。何がどうおかしいのかを鋭く世間に晒し続けたある番組をめぐるストーリー。テレビに映るアンカーパーソンと足元に潜るジョージクルーニーのやりとりがロマンティック。
TPTP

TPTPの感想・評価

4.5

芯の強いジャーナリズムが素直に格好いい。モノクロの演出も時代背景もあり良く際立っていた。
劇中のスピーチで危惧されている事が本当にその通りで、実際そうなっていると痛感。
メディアに限らず、自分達の選…

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Skyler

Skylerの感想・評価

3.0

面白いかどうかはともかくテーマも視点も興味深く最後まで飽きずには観れた。

白黒なので昔々の映画だと思っていたら、2005公開作品だったとは。

冒頭ニュースキャスター エド・マローの演説と聴衆のリ…

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せ

せの感想・評価

3.4

モノクロ映像でタバコゆっくり吸うマローがかっこいい。
権力に立ち向かうジャーナリズムの映画。
tori

toriの感想・評価

4.2

1950年代東西冷戦の真っ只中
共産主義国がソ連からドミノ倒しのように広がり
アメリカでさえ自国が共産主義になるかも知れないとパラノイアだった頃

例えば元妻の弟が共産主義っぽい集会に行っただけで…

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slow

slowの感想・評価

4.0

1950年代アメリカでは、赤狩りという共産主義者を排除しようとする時代の流れがあった。本作は、それを主導していたマッカーシー上院議員の権力に屈せず異を唱えた、ジャーナリストにしてテレビマンのエドワー…

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ザン

ザンの感想・評価

2.9
思想の弾圧に負けず奔走したテレビ創成期とは言え全編白黒は見にくい。時折劇中に見られる当時の映像が興味深い。
kiratomo

kiratomoの感想・評価

3.6
シブい、モノトーンで抑えられた中に男たちの静かな熱量が伝わってくる映画でした。
pan

panの感想・評価

3.8

マスメディアが政府を監視し、彼らのフィールドで戦う様はやはりめちゃくちゃ格好いい。スポットライトやペンタゴンペーパーズの様に非暴力で彼らの力を最大限に発揮できる仕事っぷりは見てみて清々しい。
ストラ…

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