2008年公開
監督:キャスリン・ビグロー
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2004年のイラクでの、爆発物処理班の危険と隣り合わせの一ヶ月間の御話。
ヒリヒリした緊張感が立ち込めた作品で、その極限状態で、少しずつ…
今まで観た作品の中でトップレベルの緊張感。度合いも時間も。
姿形がはっきりしてる明確な敵がいないから、いつ何が起こるのかずっとわからないまま物語が進む。
「戦争は麻薬である」
あれだけの思いをして…
冒頭9分の爆発シーンが爆弾処理任務の危険性を物語っていた(防爆スーツでも完全に爆発を防いでくれない)。
爆弾処理の任務は常に死の危険と隣り合わせなのに(一瞬の判断ミスが命取りとなる)、命知らずなウ…
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