最初、ローラがペラペラしゃべりまくる知り合い女性に対して心の中で「死ねばいいのに、いえ、いいすぎね…」とか言うから、え!そこまで!?ひどい!ってウケたんだけど、過去を振り返る系で、最後に最初のシーン…
>>続きを読むお喋りオバハンぶん投げたい。ラスト旦那さんの聖人対応で拍手喝采。結末を最初に持ってくる手法の映画はよく見るが、ここまで綺麗にフラッシュフォワード以外考えられない!っていう作品はなかなか出会えないと思…
>>続きを読む▪️Title :「逢びき」
Original Title :「Brief Encounter」
▪️Release Date:1948/05/25
▪️Production Count…
道ならざる恋を夫に告白する妻の語りで進んでいったり、冒頭と最後で同じシークエンスが繰り返されたりと構成に意匠が凝らされているものの、とても誠実で王道なラブストーリーだった。舞台設定の勝利というか、別…
>>続きを読む中年の男女のプラトニックな情事を描く。
デヴィット・リーンは列車を使い方が上手い。『旅情』でも中年の男女の恋模様を描いているがそこでも列車は効果的に使われている。しかし本作では2人の出会いの場とし…
デビッド・リーン監督というだけで観る価値のある一本。
物語の展開や列車を使った演出の巧みさ、そして「どうやって撮っているのかわからない」ほど洗練されたカメラワークに、改めてリーンの手腕を実感しまし…