電送人間に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『電送人間』に投稿された感想・評価

「美女と液体人間」に続く「○○人間」のシリーズだそうですが、こちらは液体人間よりさらに特撮要素は薄めで、2時間サスペンスにSFギミックを足した感じ。物体(人間)をテレポートさせられる機械を利用して連…

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徳太郎

徳太郎の感想・評価

3.3
鶴田が、う~ん、ちょっと合わない。
2023年74本目。

このレビューはネタバレを含みます

善人の復讐かと思ったら無関係な人殺しすぎ…。電送は単に瞬間移動とアリバイの意味しかなく、犯人の実力が大きい。汽車が火を吹いて初めて特撮だと気付いた、メイキングみたら想像以上に小さかった。博士が気の毒。
土星

土星の感想・評価

3.7

合成技術が凄い。全部手書きらしい。
鶴田浩二と白川由美のロマンスの演出がまあまあ陳腐で笑った。花を落として拾おうとしたところで偶然お互いの手が触れ合ったりとか。それなのにとくに後半で関係性が発展する…

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このレビューはネタバレを含みます

電送人間は、ホントはただの電送装置を利用してる人間なんだけど

常に顔色が悪かったり、銃で簡単に殺せる場面で、わざと全弾外してわざわざ銃剣で刺し殺すことに拘ったり

そんな、いわゆるクリーチャー?で…

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tosyam

tosyamの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

東宝変身人間シリーズはsfであることを忘れさせてくれる程に人情物から悲恋物まで恐るべき広範囲の一般映画性を包括。いやそんな高等な確信犯的偽装ができるのも東宝の一般映画の歴史的蓄積の賜物。心地よく乗っ…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.0

『透明人間』をはじめとする東宝変身人間シリーズのなかでも機械の力で遠距離を移動するというリアリティのある設定ではあるが、特撮に頼ろうとしない作品の姿勢と地味なビジュアルのためかえって他の特撮作品より…

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戦後のどさくさに紛れて暴利をむさぼる人間の欲に対して、同じ戦争の犠牲者とも言うべき個人の怨念が科学の力で復讐する様を、円谷英二の独創的な特技を活かして描くモダンスリラー。
鶴田浩二の記者役が新鮮、平…

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再見。
三部作の中では一番怪奇色も特撮もが薄め。
復讐手段としては大掛かりすぎて大変そうなので別の手段をおすすめしたい。
えり子

えり子の感想・評価

3.5
色々な人間が入り乱れ、展開が乱調な気がしましたが、好きです。
とにかく、今の邦画より面白い。

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