まわり道の作品情報・感想・評価・動画配信

『まわり道』に投稿された感想・評価

ロードムービー3部作の中で唯一のカラー映画なので見やすい?映像が綺麗なのは間違いない。

ゲーテの「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」が下敷きにはなっているが、時代背景や物語の構成まで完全に別物。…

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原題『Falsche Bewegung』

監督 : ヴィム・ヴェンダース
脚本 : ペーター・ハントケ
撮影 : ロビー・ミューラー
編集 : ペーター・プルツィゴッダ
音楽 : ユルゲン・クニー…

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先に『都会のアリス』を観るべきだったのかな。次、観ます。

ヴェンダースのロードムービー三部作の第二弾は迷える男のまわり道。憂鬱と不安感を煽る音楽と共に、作家志望の青年は当てのない旅に出る。

元ナ…

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juuuu
4.2

「作家になろうと思ったら、憂鬱と不安感は失わない方がいいの」

これを子供の頃に観ていたら、きっと初恋はナスターシャ・キンスキーだったな。

孤独を恐れる者、孤独を歓迎する者、孤独を歓迎こそしないも…

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パーフェクトデイズの監督なのか!少しずつ仲間が増えてドラクエみたい。

まわり道かもしれないけど、一生忘れられない旅になっただろうな。結局人生はいつもまわり道みたいなメッセージだと感じたけど、逆に人…

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も
-

原作ゲーテなの見た後に知った 難解だ…
終始鬱屈した様子、孤独感、当時のドイツ社会が反映されてるっていうの見て納得した

ナスターシャ・キンスキーこれでデビューしたんや……と思うとちょっと強烈すぎ…

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場を共有すること
hal
3.2
初めて観るタイプのヴィム・ヴェンダースだった。所々で不穏な音楽が流れる。

「他人の書いた言葉ってしっくりこないものよ……」

作家志望なのに人間嫌いで、書きたいのに書くべきものの見つからない男が、親元での生活を捨てて旅に出る。美しい大道芸人の娘と、彼女の祖父らしい元ナチス…

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思っていたのとかなり違い、社会問題を散りばめている、重たい内容だった。メッセージが掴めなかったのと、セリフもあまり入ってこなかった。
彼の現代の映画とはかなり趣向が違うなと感じた。
ドイツ社会の当時…

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