「罪なき者」って誰のこと?
赤ちゃんのことだよね?きっと
メインの3人が全員酷い!けどその人間臭さもある意味味わい深い
画が綺麗だから観ていられた感じもある
女の芝居を間に受けて、それをわざわざ弁…
ルキノ・ヴィスコンティの得意とするイタリア貴族の華やかな衣装と豪華絢爛な画面。
無神論を声高に唱え、快楽主義で身勝手な男。
自分は愛人に夢中になっているのに、妻が恋人を作れば忽ち嫉妬の鬼と化して、…
長ーい愛憎ドロドロドラマだった…。
イタリア上流階級のみなさまの不倫&社交&人間ドラマ。
ジャンカルロ・ジャンニーニ目当てに見たらお相手(奥さん)は青い体験ラウラ・アントネッリだったという大好きな人…
貴族の没落と退廃…。生涯に渡ってそんなテーマを一徹させたルキノ・ヴィスコンティ監督の不穏な遺作。全編に渡り醜悪な人間模様が描かれる。
個人的に名作の誉れ高い『ベニスに死す』も『山猫』も「ふ〜ん」て…
最後のクロスカッティングめちゃ悲しい。
ヴィスコンティ作品の貴族って金持ちなのに全然羨ましくない。もののあわれ感というか無常感というか、本物の貴族じゃなきゃ撮れないとマジで見るたびに思う。これが遺作…
妻と愛人の間で揺れる男の情念を描く。
妻への情熱が薄れてしまったトゥルッリは、未亡人の愛人にうつつを抜かし、盲目的な愛国主義に溺れる、嫉妬深い男。夫の留守中、孤独な妻のもとに著名な作家が訪れ、密…