女は二度生まれるの作品情報・感想・評価・動画配信

『女は二度生まれる』に投稿された感想・評価

原題『女は二度生まれる』 (1961)

監督:川島雄三
脚本:井手俊郎、川島雄三
撮影:村井博
編集:中静達治
音楽:池野成
出演 : 若尾文子、藤巻潤、山村聡、フランキー堺、他

富田常雄の『小…

>>続きを読む
brian
4.7
このレビューはネタバレを含みます

芸者の小えん(若尾文子)が様々な男性と出会いながら、ひとりの女性として成長する姿を描いたコメディタッチの人間ドラマ。

自由奔放に生きる小えんを演じたあやや。場面ごとに色違いの着物姿を美しく艶やかに…

>>続きを読む

靖国神社の太鼓から始まる川島雄三大映三部作の第一作(大映東京)。
脚本に東宝から名手・井手俊郎を呼び、不見転(みずてん)芸者・若尾あややを軸に描かれるのは、戦後の無節操な変貌を遂げる日本と男女の関係…

>>続きを読む

クレジットタイトルに川島雄三(東宝)書いてあることから東宝が大映に貸し出したことがよくわかる。若尾文子を女にしてみせると川島雄三が言ったらしい。確かに不見転芸者は、様々な男遍歴して女の力を見せつける…

>>続きを読む
靖国神社のシーンのカットがかっこよすぎてたまりません。あまり技術的なことはわからないのですがね、すげえと思いましたよ。あと若尾文子の映画の予告編じゃないの発言に発奮ですよ!下品で失礼いたしました。
玲
5.0
おもしろすぎるー
牧、おめーはほんとにばかやろーだぞ
4.2
絶望的なラストショット。落涙。
水商売からキッパリ足を洗う決定打となったのはどのシーンからかしら
見聞でしかしらないこの世界、映像だけでは表せない感情の起伏が激しそう

あなたにおすすめの記事