聖像をいくつかその後ヒロイン映す
フェンスの使い方
自転車でこける寄り
写真を並べてみるという行為
赤い川、色を想像する
違和感を感じる話し手のズーム、クローズアップ
突然のファッションチェック
色…
自分の中の何かを変える事が出来た人は、自分の中の大事何かを捨てる事が出来た人なんだろうと思うのです。
この映画を観たらベルトリッチにもそんな契機が必ずあったに違いない、と思わせてくれます。
ベルナ…
共産主義とか労働者階級の解放とか言ってるわりに、フェデリツィオが実際にその為に何をやってるのか分からない。
お金持ちの坊ちゃんが共産主義に走って矛盾に苦しむのは古今東西もはやテンプレ感さえある。
…
いつだって革命前夜
現在にノスタルジーを感じる精神熱病。
彼も彼女もその病いらしい。
そして、女は女である。
大人は嫌い。男も嫌い。
あなたは子供だから許せます。
だって大人はつまらないから。
とい…
ベルトルッチ監督のまだ見てない作品を。
やっぱりこの人の画はめちゃくちゃお洒落、圧倒される、鏡の反転、自転車の青年。カラーの時代という事が途中で分かったり、あそこすごい良かったな。
政治的な映画なの…
〈革命前夜はいつまでも明けない〉
ブルジョワ階級に居心地悪く思う共産主義の青年と神経症的な叔母の禁断の恋愛を綴る。ファシズムや共産主義を背景とした作品をつくっていくことになるベルトルッチの原液と…