好きでも嫌いでもない作品。
淡々とした日常を描いた作品より、最近はアトラクションのような映画を観たいと思っているからかもしれないけれど…。
日常生活の「何もなさ」が伝わってきた。
特別なことは何も…
今日がある。だから、明日がある。
今日が終わる。そして、明日が今日になる。
そんな、当たり前で、当たり前ではないことを心に染み入るように感じさせてくれる。
明日を忘れていられて、けどやっぱり明日につ…
淡く緩やかな青春映画。
側から見たら他愛ないことでも、
当の本人からすればドラマに溢れている。
たった1日の出来事が、
その後の人生で眩しいほど輝くことがある。
妻夫木クンと柏原クンのコンビが…
なーんでもない、のーーんびりとした大学生たちの日常を描いた作品で、公開当初、日本ではそういう映画はまぁまぁ珍しかった。特に、単館系映画で舞台役者起用のものならいざ知らず、旬な俳優たちを起用してシネコ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
手持ちDVD鑑賞。
なぜか琴線にふれて昔に購入した記憶がある。
ずいぶん昔、、、
ちょっと田中麗奈に似た人とお付き合いしてた記憶だけが甦ってきました。
いまの感覚ではあまり面白くない。映画とし…
このレビューはネタバレを含みます
「なぜクジラを彼らは見れなかったのか?」
印象的なカップルは3組。①真紀と中沢、②ちよとかわち、③正道と電話の彼女。
彼らはみな「上手くいっていない」。お互いを見る方向が微妙にずれていて、ほん…