リアリティとエンタメ要素のバランスが良く、緊張感を持ったまま最後まで楽しめた。
パート毎の映像の色分けは少し過剰に思えてしまう部分もあったけど、ベニチオ・デル・トロが放つリアリティから目が離せなく…
このレビューはネタバレを含みます
最初は個々の物語だったものが徐々に点と線で繋がっていくところのうまさ。
その三つの物語をわかりやすくするための色味の変化。
アカデミー賞取ったのも納得の出来。
以下余談 ↓
自分を守るために何…
今観ると知ってる顔ぶれが多数登場するし、wikiとかで軽く情報を頭に入れてから視聴してもいいかも。
麻薬戦争の潜入者とか取締り側の映画は多く、組織側もまぁわかるが、政府側からというのは珍しいと思う。…
2024/03 CS録画。麻薬に纏わる群像劇。Sソダーバーグ監督作。アメリカとメキシコの麻薬問題は一筋縄ではいかないという内容ですが、色々もう大変。特にメキシコ事情に「わー…」となりました。この映画…
>>続きを読むソダーバーグの作品の中で、一番好きな作品!
ストーリーは硬派な社会派群像劇でありながら、映像のコントラストや色を変えたり、手持ちカメラでドキュメンタリータッチな撮影をしていたりと、ソダーバーグらしい…