オルフェと言われると「黒いオルフェ」を思い出す。コクトーの映画があるのは、知っていたが食指が動かなかったなぁ。放送大学で解説付きで放送していたので見てみる。ギリシャ悲劇を当時のパリで展開する。面白い…
>>続きを読む初視聴は小学3年の時のテレビ映画劇場で。
子どもながらに幻想的な黄泉の国に陶酔しました。
Ahaの大ヒット曲【Take On Me】のMVはこの映画のシーンからヒントを得たことが後になって判った…
■「鏡」というアイテムで冥界へ〜💀■
ジャン・コクトー監督が、ギリシャ神話のオルフェウス伝説を1950年代のパリに置き換え映画化〜🎬
オルフェウス伝説に基づき、死んだ妻に会うために冥界へ…
例によって途中まで意味が分からなかった。オルフェ自身もそうなんじゃないかな。多分。
ギリシャ神話のオルフェウスをベースに、わかりやすく、作ったのかな。意外にもわかりにくいけど。
見ちゃ駄目という…
「燃ゆる女の肖像」を見てたからギリシャ神話オルフェウスとエウリュディケーの物語は調べ済み。でもまさかの「テネット」に通じるとは予想外!観て良かった~!古いモノクロ映画だし、今の最新テクノロジーを使え…
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オルフェウス(オルフェ)の物語を
1950年代のパリで描いた作品
冥府と現実を行き来する点や
「現世に戻るまで、後ろを振り返っては
いけない」という部分を意識したシーン等
原典へのオマージュ…
[死神と詩人と愛の映画]
死神とその従者である運転手は、人間を愛したがゆえに、二人を人間界に戻してやる。そして、自分たちは咎めを受ける。
何と切なく愛に満ちた物語だろう。
ドロド…
男と女の愛は理解するのが難しいから、内容はよく分からなかった。しかし、映像の美しさに圧倒された。鏡を抜けるシーン、死んだものが死神に呼ばれて立ち上がるシーン、あの世への道を歩くシーンなど、どうやって…
>>続きを読むオルフェウスの話になると私が思い起こすのは、ドイツの小説家、ハンス・エーリッヒ・ノサック。彼は戦後ドイツの天才的な書き手であるにもかかわらず、新刊ではまず手に入らないので、日本での知名度は壊滅的に低…
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