ラジオ・デイズに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ラジオ・デイズ』に投稿された感想・評価

短い小話を重ねていくスタイルということもあり観やすかった。

ウディ・アレンの作品に出てくる男性はなんだかみんな冴えないけど、女性はいずれも個性豊かでたくましい人が多いね。
ということもあってウディ…

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ナレーションベースにやや平面的な画作り。何人かの話に飛び飛びになる感じ、ちょっとウェスアンダーソン味。

生活にラジオが溶け込んでいた頃の話。

全体的にコミカルだし要所の切れ味はあるが映画一本とし…

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3.0
ほのぼのしたストーリーと気持ちの良いジャズで綴られるウッディ・アレン流ラジオ・ガガ。ウッディ・アレン物にしては不快にならずに見られるのは本人が出ていないから。
内藤
3.0
第二次大戦真っ只中の時代のホームドラマ。戦勝国アメリカ側は食糧難も空襲も犯罪もない“遠くの出来事”って感じ。
なんで『カイロの紫のバラ』『ハンナとその姉妹』のあとにこれ撮りたかったんや。
3.0

ウディ・アレンの作風はいつもセコくて小狡いけど、ちょっぴりと映画を感じるときがある。とくに撮影。この時期はカルロ・ディ・パルマが多くのアレン作品を手掛けていて、トラッキングショットなんて上手さが際立…

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古き良き時代の大らかさと、クスッと笑える小ネタで心地よく鑑賞出来る。ただそれ以上の発展と縦軸が無いので、少し退屈な印象。ウディ・アレン作品中、最も地味なのでは無いだろうか。
2.5
時間的にとても余裕がある時に
ゆったりと観る映画なのでしょう。
タイミングが悪かったのか
心の準備ができておらず、途中で挫折。
またの機会に。
rinky
3.0


テレビの前ではなくラジオの前に家族が集まった時代。そんな時代も過ぎ去っていくし、忘れ去られていく。彼らは戦争の中、どうなってしまったんだろう。ラジオから流れる世界と、現実で彼らに襲い掛かる戦争。「…

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はる
3.0
★2885作品目
☆2023年︰693作品目


最初が面白過ぎて期待値上がっちゃった感じ。
いや、面白かったんだけど…

フェリーニかぶれのウディ・アレン、『アマルコルド』あたりを下敷きにしているのが透けて見えるが、幼少期の思い出(愛する家族)とラジオにまつわる小話でしっかり自分の「映画」にしているのが流石というか、巧…

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