ラジオ・デイズに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ラジオ・デイズ』に投稿された感想・評価

4.5

音と匂いは、人類が使える僅少のタイムマシンである。

というのは完全に私の個人的な思いなだけなのだが、それを示してくれるような映画だった。

人間は情報のほとんどを視覚的に取り入れているのに、なぜか…

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4.4

このレビューはネタバレを含みます

ものすごく良い。第二次世界大戦がはじまってすぐ、普通のお家の、ちょっと変わってるけど普通の暮らし。
ラジオが中心となって家族が生活している感じ、知らない時代だけどすごく想像できた。シニカルな視点だし…

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4.6

【ハッピーな戦時下🏠】

ラジオだけが唯一の楽しみ!な少年とその家族の一代記。スピルバーグの『フェイブルマンズ』にも通じるユダヤ人家庭のごたごたをシニカルに、時に優しく綴ったウディ・アレンらしいノス…

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第二次大戦直後のニューヨークを舞台に、華やかだったラジオの日々とある一家の生活を描く。

少年のラジオに纏わるエピソードと、全く関係無い女性のソレを並行して見せる展開。

史実をユーモアたっぷりに絡…

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まず、オープニングエピソード後の雨のシーンがひたすら美しい。
おそらく、ウディ・アレンが生きたであろう1940年代のニューヨーク。
彼の分身と思える少年ジョーの目でとらえた優しい市井物語。
ウディ版…

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短くて見やすいし、ナレーションがいいし
まずい、もう一回みたいぞ
4.3

周波数を合わせれば聞こえてくるちょっと変わって可笑しい物語。第二次世界大戦前後の中にも人々の生活というのは続いて、その中で暮らすへんてこな人々のお話がラジオと一緒に目まぐるしく映し出されている。彼の…

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4.3

屋上のセットやラジオの収録風景が素敵すぎてそれだけで見れてしまう。ほんとに取り止めのない話なんだけどグッとくるなあ。ウディ・アレンがこんな映画を撮ってるなんて知らなかった。とはいってもちゃんと偏屈ジ…

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 とっても好きな映画だった。

めちゃくちゃ久しぶりにウディ・アレンの作品観ました。

 1940年代のニューヨーク。ラジオが娯楽の主流だった時代のとある少年とその家族の物語。
 最近の監督の自伝的…

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LeMasT
4.5

ウディ・アレンとミア・ファローのコンビで面白くないわけがない。ミア・ファロー声高すぎやろ😅

ウディ・アレンお得意の、ユーモラスな日常の一端を描いた彼の自伝的映画です。ラジオが団欒の中心にあった19…

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