三十分くらいで忍耐と感じ始め、七回くらい寝落ちした。全体を通して時間軸や人と人の関係性がとても曖昧で、だからこそ浮遊感のような感覚をもたらすのかもしれないが、求心力のようなものがなく退屈と感じた。内…
>>続きを読む自分の芸術的感性の不足のせいで平均スコアを下げてしまうかもしれないのが本当に申し訳ないけど、このスコアが偽らざる自分の気持ち。時折構図の美しさに感銘を受ける瞬間はあるものの、緩慢な展開に退屈してしま…
>>続きを読む数年ぶりの鑑賞だが相変わらずの閉塞感すごすぎ。この空気感が体験できるのは本作ならではだと思います。俳優陣の追い込まれ方も追体験できるかのよう。前2作の成功があっての本作だとおもいますが、観る側も覚悟…
>>続きを読む2回目の鑑賞。薬物が身体を蝕む内部の崩壊と、再開発によって進む建造物の外部の解体。画面外部で鳴り続ける解体の環境音と、内部から侵食していくヴァンダの咳とが重なり、土地やベッドに縛られて何処にも行けぬ…
>>続きを読む初期3部作を鑑賞して、圧倒的な個性に驚かされ、これは次の作品も観たいと思い、「骨」の舞台となったスラム街フォンタイーニャスを再び撮ったというこのドキュメンタリー作品をすぐに鑑賞。
大人数での撮影に疑…