さらば愛しき大地に投稿された感想・評価 - 16ページ目

『さらば愛しき大地』に投稿された感想・評価

リモ

リモの感想・評価

3.5
大阪で生まれた女

この曲が流行した時代

あちこちの地方では

こんな出来事があったんだと思うと何とも不思議な気持ちになる

先発達にはこんなクズ男もいたかも知れない。
いれたらおわり。
いれない人間と
いれる人間
それは運のような紙一重の差だとしても、とてつもなく大きな違い。

衝撃的だった。
あまりにもリアルで生々しかった。
シャブ中の行く末
ここまで描かれてるとは…

根津甚八の男の匂い、堕落ぶり、
秋吉久美子の美しさ、色っぽさには、魅せられました。
こんな映画は、今は…

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映画男

映画男の感想・評価

4.0

凄まじい。シャブ打つシーンの尺がめちゃくちゃ長い。もう耐えられへんくて、目ぇそらしたわ。ロングショットで映る田舎の風景がギスギスした日本の村社会のすべて映しているようで、感動した。風景や、風の音すら…

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なかなかにしんどい映画。でもぐっと入り込める映画。40年前の片田舎はまだこんな感じなのか(めっちゃ田舎!)という衝撃がまずある。主人公はダンプ乗りのヤンチャなあんちゃんだが、シャブに溺れて周りの人々…

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晴れ女

晴れ女の感想・評価

3.3

クズでくだらない男。仕事が減るのも皆から認めてもらえないのも貧乏なのも何もかも自分のせい。努力とか忍耐ができない自分のせい。なのに人のせいにして、ひがんで罵声浴びせて馬鹿みたい。
類は友を呼ぶってい…

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籠

籠の感想・評価

4.1

38年ぶりで観た。秋吉久美子が歌うひとり上手で永島敏行が「遠雷」で歌ったわたしの青い鳥を思い出し、この2作品に私の10代後半が大きく揺さぶられて今に至ることを再認識する。何言ってるか分からない根津甚…

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silence

silenceの感想・評価

3.5
美しい田園や森林のゆらめきが寂しさや儚さを煽ってくる。
こういった物語は田舎を舞台にすることでより生々しさが増す気がする。
mingo

mingoの感想・評価

4.0

「女は肉体で、男は暴力で、そうして傷つきそうして深く結びついた」ポスターのコピーがイケてる主演根津甚八秋吉久美子。全編わかりづらい茨城弁にやけにリアルな覚せい剤使用カット、現地ロケと本格志向の柳町光…

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まーぼ

まーぼの感想・評価

4.2

田舎の閉塞感とシャブの怖ろしさが染み渡る映画。根津甚八がどこまでも堕ちていく様が見ていて本当に息苦しい。特に中盤からのクスリ描写はその痩せ度合いからも見事なリアルさで、そのせいで人生滅茶苦茶にされる…

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