あの夏、いちばん静かな海。に投稿された感想・評価 - 131ページ目

『あの夏、いちばん静かな海。』に投稿された感想・評価

Bom

Bomの感想・評価

3.3

小学生の頃みたのかなー。その時でも綺麗な映画だなーと思った記憶があります。改めて観ると当時の役者さんとたけしさんが作りたかったモノがもの凄く一致して素晴らしい作品です。
アウトレイジ終わって次回作は…

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久々に邦画を観ました。

ろうあ者の茂は、ゴミ収集車の作業員の仕事をしている時に欠けたサーフボードを見つける。それを持って、同じく耳が聴こえない恋人の貴子と海に出かける。次第にサーフィングへの情熱が…

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コレ映画館で観てたら多分泣いてたと思う。
今回は主人公二人が聾唖者役であることも影響して、台詞が徹底して排除された作りの映画。
映像、波の音、音楽、表情…
言葉はなくても色んなもので感情は伝わるんだ…

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ゆっくり淡々と進んでいきながらドラマチックに締める…。ちょっとあざとい。あまり好みでは無い。真木蔵人の歩き方が特徴的。彼女役のキャスティングは大成功!
完全に北野映画にハマった。天才。ただ、主人公殺しすぎ。今回は殺すなよ…。でも傑作。
pon

ponの感想・評価

4.0

圧倒的なまでの海の蒼と静けさの蒼。その余白に入る誰かの笑い声や乗り物の音。
ありあまる行間には有り余るほどの思いが行き交い胸に染み渡っていく。

行き違ってしまった主人公2人の思いが通じる時にあえて…

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ネス

ネスの感想・評価

4.5
音楽も、世界観も、好き。
やさしくて、せつない。
ふたりはいま、何を想い、感じ、過ごしている?
受け手にたくさんの余地を残してくれている映画です。
Asianlily

Asianlilyの感想・評価

4.0

“沈黙が語る”って感じ。言葉って大事だけど、情報過多な世の中、あえて沈黙から汲み取るって能力も大事ね。 聾唖の2人で手話も特にないし、静かだけどちゃんと伝わる映画。キタノブルーが活かされていた。

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KanKawai

KanKawaiの感想・評価

3.2
1991年 北野武監督・脚本作品。聾唖者カップルを主人公という設定で極力、台詞を少なくした展開はやはり斬新。ただ沈黙を埋める久石譲の音楽が甘ったるく過剰でもある。
Toor

Toorの感想・評価

3.6
日本の水彩画みたいな映画でした。描ききらない分、余白から感じる所が多い。久石譲の音楽と、波の音が染み入ります。

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