〖1940年代映画:サスペンス:舞台劇実写映画化:アメリカ映画:ATB〗
1948年製作で、パトリック・ハミルトンの同名舞台劇の実写映画化で、1924年に実際に起きた少年の誘拐殺人事件「レオポルドと…
📀クライム・ドラマ
監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:アーサー・ローレンツ
1924年に実際に起きた少年の誘拐殺人事件「レオポルドとローブ事件」を元に映画化。本作はヒッチコック初のカラー作品…
主人公のブランドンは優れたものはそうでないものの生命すら奪う権利があると思ってる勘違い野郎で胸糞悪い奴だった。しかし状況を取り繕う能力には長けていたと思う。全篇をワンカットで撮るというリアルタイム感…
>>続きを読む「1917 命をかけた伝令」や「バードマン」といったワンカット風作品のさきがけ!(1948年)
そして、監督はヒッチコック!👴
CG技術を使用せず、昼から夕方、そして夜と時間が移り変わっているのは…
ワンカットで撮影したかのように見えますね。わりとわかりやすく私の好みでした。殺人を犯した犯人の動機はありません。ニーチェの思想を曲解して実践してしまいます。犯人を追い詰める会話劇もドキドキハラハラで…
>>続きを読む内容ではなく、どうしても全編ワンカット撮影という部分に目が行ってしまうのは、実はプラスでもありマイナスでもあるかな。
だが、実験的手法の中でも、計算された場面作りで緊迫感をきっちり演出できる点は、…
ヒッチコック作品の中でも特にお気に入り
当時はまだ20分程度しか連続で撮れなかったのを上手く繋いでまるでワンカット
開始早々人を絞殺した2人
1人は落ち着かずにいるのにもう1人は平気でその部屋に遺体…
よく練られてて面白いな〜と思った。
他のレビューを読むまで、元になった事件があり、犯人2人が同性愛者で、劇中でもその設定になっていると知らなかった。
この2人がゲイカップルだとなると、ニーチェの…
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