このレビューはネタバレを含みます
第三次世界大戦が起こったら東京は木っ端微塵、という大胆なエンディング。真っ直ぐなメッセージが切実。
戦後は次の戦前とはよく言われるが、前の戦争を忘れないようにする努力と同じくらい、次の戦争(現在進行…
第三次世界大戦で核も使われてしまったらどうなるかなんてわかっているクセに、ハッピーエンドを望んでしまう…
新婚夫婦のモールス信号での会話のシーン、最高に美しかった
たぶんミニチュアを使った円谷の特…
ディストピア映画で、ホントに世界が終わってしまうのは記憶してる限りでは2本目か。キューブリックの入れると3本か。忘れとるだけでまだまだありそうだが。機械の故障には笑ったし諸々突っ込み所満載だったが、…
>>続きを読むあまりにストレートな平和へのメッセージと人間性に対する素朴な楽観的なところに気恥ずかしさも感じるが、それ故にこそ価値がある作品。フランキー堺を中心とした小市民の視点から、そのささやかな幸福を奪ってし…
>>続きを読む未見東宝特撮映画9作目は世界大戦争です。
第3次世界大戦を60年以上前に描いた作品。
物語は絶望…笠智衆さんの最後のセリフが答えかもしれません。
核ミサイルの描写がご愛嬌でしたが、メッセージ性の強い…
市井の人はおろか軍人だって平和を望んでいるのに、世界各地で着々と紛争が始まってしまう恐怖と矛盾と閉塞。
近代兵器のもたらす被害が甚大過ぎて非現実的にすら感じるが、決して絵空事でもないという反戦・警鐘…
平凡な日常生活をおくる家族と不穏な世界情勢を交互に描く事により、より平和の尊さを訴えかける戦争に対する警鐘作品。
日常生活パートはまあまあ退屈。何しろごく普通の日常を描いてるだけなので。でも、そこ…
Youtubeで紹介されていたので観てみた。1961年の作品。
時代設定もそのままで、戦後16年経った日本が舞台。冷戦がマジ戦になって世界各国を巻き込んだ第三次世界大戦に発展。そんな時、日本の庶民…
てっきり『宇宙大戦争』や『惑星大戦争』と同じ系統かと思っていた。昭和特撮映画の中でもかなり真面目な部類。七五三。風邪薬ゼルゲンP。連邦国と同盟国。運転手。「株上がりやすかね」。石焼き芋…原水爆反対の…
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