うーむ、これは正直あんまり面白くなかった。世界の終わりは我々の全く想像通りにやってきて、またストーリーに注力しているせいか人々の動きに深みがあまり出ていない感じがする。あとは登場人物たちと国家があま…
>>続きを読む外国の軍人の描写がかったるいが、フランキー堺一家のささやかな日常はいい。庶民ではどうしようもない世界情勢。刻一刻と近づく終末の時、じたばたせずに家族全員で食事を取るシーン。無理して平静を装うフランキ…
>>続きを読む世界情勢が不安定な中での緊張感ある各国の軍人達の奮闘
戦後の日本で、懸命に明るく幸福を求めて生きる市井の人々
戦争へと向かっていくヒリヒリ感と、それでも明るく前を向こうとする人々との対比がなんと…
東宝の二枚目スター宝田明(享年87歳)の訃報を聞き、追悼鑑賞はやはり東宝特撮を。
東宝特撮でタイトルに“大戦争”と付くと伊福部昭のマーチが高らかに鳴り響く『宇宙大戦争』や『怪獣大戦争』などの娯楽SF…
1961年公開の東宝特撮作品。
「連邦国」と「同盟国」で勃発した戦争に巻き込まれる日本の姿を描いた作品です。
この頃、日本特撮映画界隈では"~~大戦争"というタイトルの映画が結構ありました。
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