汚い大人と純粋過ぎる子供たち。
愛を知らずに育つとどうなるか。
悪ふざけの延長で人を殺せる子供たち。格好もふざけている。このふざけた格好は過剰な演出ではなかった。
エンドロールの写真が全てを裏打ち…
感想川柳「悪魔だが 最終的には 犠牲者に」
予告が気になって観てみました。。φ(..)
内戦状態のアフリカのある国に、住民たちを恐怖に陥れる少年兵のコマンド部隊があった。リーダーの“マッド・ドッ…
第61回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門HOPE賞を受賞した2008年のフランス映画
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こういう映画を世界中が観るべきだ。まるで、ゲームのように無邪気に残虐行為を繰り返す少年たち。目を背けたくな…
胸糞悪い映画とは、まさにこういうのを言うんだろうと思った。
戦争関連の映画はよく観るし、こうした国際問題にも馴染みがある人間だが、これは観ていたくないと思ってしまった。
でも、こう思わせるのはある意…
学生時代にレンタルして観た(今はある程度選り好みするけど、当時はジャンル関係なく新作コーナーにあるものを片っ端から借りてた)
確か父親と一緒に観て、お互い最後まで無言で観た記憶
大変だねとか、可哀…
紛争地域で少年少女が殺戮に加担されるという残虐な光景を描いたドキュメンタル・タッチ/実録モノというべき社会派ドラマ。
最終的に『シティ・オブ・ゴッド』を地味にしたような尻切れとんぼ的オチなのが惜し…
国連の議会でも上映された作品らしく、アクションシーンも控えめ。
感動的なドラマというわけでもなく、あくまでも実際の少年兵の悲劇を描くスタイルに見て取れました。
少年兵の問題を取り上げるには良い教材か…