ジョニー・マッド・ドッグの作品情報・感想・評価

「ジョニー・マッド・ドッグ」に投稿された感想・評価

寅さん

寅さんの感想・評価

4.0
汚い大人と純粋過ぎる子供たち。
愛を知らずに育つとどうなるか。

悪ふざけの延長で人を殺せる子供たち。格好もふざけている。このふざけた格好は過剰な演出ではなかった。
エンドロールの写真が全てを裏打ちする。

死にたくなければ生まれてくるな。

お前らは何者だ。と叫びながら殺す。

気をつけろ!イスラエルかチャックノリスが現れるぞ

元少年兵がキャストとのことだが皆んな英語喋れるんだな。


北斗の拳
マッドマックス
胸糞悪い映画とは、まさにこういうのを言うんだろうと思った。
戦争関連の映画はよく観るし、こうした国際問題にも馴染みがある人間だが、これは観ていたくないと思ってしまった。
でも、こう思わせるのはある意味、この作品の成功かも。

キャストは元少年兵。
そしてスタッフも、紛争地などで仕事をした経験のある人が携わっていたりする。
だから、現実にとても近い作品を作り上げることができ、リアルだから不快になる。

リベリアでの撮影ということもあり、リベリア紛争で闘っていた少年兵たちがキャストかと。
他の作品でも残虐な行為には触れることができるが、彼らが発する言葉のひどさは、他ではなかなか見れない気がする。
仕方のない状況だが、子どもとは言え、無知が前面に出た暴言の数々に、何とも言えない気持ちになった。
私が不快に感じた理由は、まさにこのセリフだった。

幼い頃から闘ってきて、闘うしかなくて、気付けばそれが当たり前になり、むしろ遊びのようになってしまう。
そして、大人たちに適当なことを言われて使い始めた麻薬も、気付けば中毒に。
ほんと、いいことなんてなにもない。
不快になるが、観た方がいい1本とも言える。

少年兵とは真逆に、生きることを諦めない少女が登場するが、現場にこのように諦めずにいられる人がどれだけいるのだろうか、と考えてしまう。

ちなみに、TVでチラッと観たあやふやな記憶の情報だが、撮影が始まった頃は、キャストはみんなまだ少年兵の名残がプンプンしてたそう。
スタッフとの共同生活などを通して、徐々に人間らしさを取り戻し、更生にも寄与した映画でもある。
子供が勘違いして強さをもったと

銃で大きくなってただけ

ガキが歳上の女の子に殴られるシーンが本来の力だよ。
ザン

ザンの感想・評価

3.6
大人に利用される少年兵。やっていることの残虐さに対して、豚は幼さの象徴か。
ten47

ten47の感想・評価

3.4
けっこうリアルな現実の描出がエグい
奇抜な格好した少年兵たちのビジュアルとそれぞれの渾名が良き。
多比良

多比良の感想・評価

2.5
友人に勧められて観たがあまり趣味じゃなかった。
終盤の15分くらいは見応えがあった
この映画は、物語を重視して
ではなく、演じてる少年達の
表情や演技に注目して観てほしい

本当の少年兵の子達が、
演じているから。銃を持って
人を撃つことしか知らなかった
少年たち。

この映画を撮るときに、
監督は少年たちに色々な
楽しいことを教えたんだって。

監督のおかげで、少年達は
今まで自分がしてきたことに
涙を流し、そこではじめて
愛というものを知り、初めて
笑えるようになったんだとか。

そこに注目していただきたい!
夫婦に目の前でセックスさせるのは残酷だなと思いました。

世界の抱える闇はまだまだ深い
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