映画誕生100年の年にアンゲロプロスが生み出した、大巨編。いろんな意味で「よく撮ったなあ」となること間違いなしだ。
ハーヴェイ・カイテル演じる映画監督の主人公が、ギリシャ最初の映画監督マナキス兄弟…
“1948年 おめでとう”
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の動乱の中、幻のフィルムを探して彷徨う1人の男の物語。
おはずかしながら、時代背景をあまり知らないので最後までかやの外でした(笑)
しか…
初テオアンゲロプス。ハーヴェーカルテルこんなん出てるんだ。何の前触れもなく廃墟に全裸で佇む。絵面が絵画。白っぽい色調だから余計。冒頭からあっ、ヤバいってなる。モノクロの映像で始まり、一人の男が海の船…
>>続きを読むバルカンにはたくさんの国境が存在する。そして人々が殺し合ってきた。そのことだけ伝われば十分なんじゃないだろうか。
難解。理解する映画ではなく、感じる映画。
主人公とともに訪れる土地土地はどこも荒…
Disney + 10本観るより、 これ一本だけで 心に残ります。
ただ 観ない方が良いという解釈も出来ます(笑)
☘️ 痛い 胸・・いたいです。
ギリシャの映画と思ったら、中身は 公…
[過酷な地域]
映画監督のA(ハーヴェイ・カルテル)がバルカン半島の地でいろいろな女性(すべてマヤ・モルゲンステルン)に会いながら幻の映画のフィルムを探していくというもの。
この地はギリ…
テオ・アンゲロプロス監督作。初鑑賞。
もっと評価高そうな作品から観ようかなと思いつつ...撃沈した時のことを考えご贔屓俳優が出ているものにしてみた😆
うわー!良かった!
神秘的なレベルの映像の美し…
冬のエーゲ海は
ぼやけた水彩画
霧の中の青い空と碧い海に
浮かぶ一隻の幻の青い船
死が運命なら
最後に見たものが
美しい青い船だったなんて素敵
死に際に呟いた
マナキス兄弟最初の映画の
"三本の未…