名作ですよね。やっぱり本の方が好きだけど。
映画にするとちょっと長いしね。
自然の美しい小豆島。
貧しくても平和で皆が幸せにすくすくと育っていた時代から、恐慌の煽りを受け、十分に教育を受けられない子…
憲法記念日とこどもの日の間であるみどりの日に、反戦映画でもある『二十四の瞳』を鑑賞。高峰秀子が若い新米教師から初老まで演じる。見た目はもちろん、発声もそうとしか見えない。
今は木下恵介の評価はあま…
小説はだいぶ昔に読みました。こんな話だったんですね。最後の同窓会?の写真のシーンはよく覚えています。私の祖母が大正七年生まれなので、ほぼこの子らと同世代かな。ほんとうによく人が死んだんだなあと思いま…
>>続きを読む初見かと思ったら最後の方だけテレビで見た気がした。小豆島の分校にやってくる教師のお話。生徒も先生もずっと歌ってる映画。貧しい日本、生徒も問題を抱えてたりするが主人公の大石先生には何も出来ない、一緒に…
>>続きを読む40年前に一度見た。今回は再見。戦後日本映画不滅の傑作であると同時に、小豆島の海と山の光景を日本中に知らしめた作品でもある。壺井栄の原作を読むものがいまどれくらいいるのだろう。本作も顧みられることは…
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