二十四の瞳に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『二十四の瞳』に投稿された感想・評価

おなご先生(大石先生)、自転車で颯爽と登場するのは、高峰秀子

・・・この後、“大女優”を引き継ぐこととなる吉永小百合
そういえば彼女も、「青い山脈」(1963年)で颯爽と登場していましたっけ
こち…

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監督・脚本 木下惠介、原作 坪井栄。モノクロ映画。

戦争での苦難や悲惨さ、先生と生徒の変わらぬ愛を描く。

主演は高峰秀子、共演は天本英世、夏川静江、笠智衆、浦辺粂子、田村孝弘ほか。

1928…

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1954年ってどんな年。『七人の侍』『ゴジラ』、そして『二十四の瞳』。アマプラレンタル100円でした。

小学生の頃、児童文庫で読みました。「大石、小石」しか覚えとらん。

高峰秀子さんの大石先生が…

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4.3

このレビューはネタバレを含みます

終戦まもなく撮影された反戦映画。
小豆島を舞台に新任教師と12人の小学一年生の成長を軸に、戦争直前から終戦までの生活を描いた映画。
戦争映画にも関わらず直接的な戦闘描写がなく、あるのは出兵を見送る場…

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102
4.5
風とか雲みたいなもので、あれこれ言ってもしょうがない。当たり前にあるものをそのまま描くと、右翼とも左翼とも受け取れる不思議な領域に到達してしまう。
もっともっと評価されるべき木下惠介。
草食
4.5

授業のシーンよりもずっと、大石先生が、生徒たちに容赦なく牙をむく現実に対し涙を流す場面の多いことに驚いた。

大石先生と、小さな小さな生徒たちが連なって桜の合間を駆ける電車ごっこの、きらめく日常を何…

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やっとやっとやっと見る事ができたーーー

まだ戦後の余韻が残ってたのかもって思う年代に作られたこの『二十四の瞳』が見たかった
高峰秀子が可愛くて好きですし♡

自転車を分割で買う、幾らくらいだったの…

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このレビューはネタバレを含みます

小さな島に新任の教師としてきたモダンな衣装の若い女性、請け負った12人と絆を深め、生徒たちが抱える家庭の事情などと向き合っていく、ほのぼのしつつも少し苦しい前半と、戦争に入っていき、悲惨且つ現実を受…

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驚くような展開やドラマチックな場面があるわけではないのに、戦前のささやかながらキラキラした日常と、困窮や戦争にそれらが奪われていく理不尽さが切々としみる。
しかし戦前のおおらかな光景と、大恐慌や戦争…

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わら
4.5
地元が舞台の映画、遅ればせながらやっと見た
軍国主義にならず自分の思い、生徒たちのいのちの尊さを慈しんだ大石先生はとても強い

自分も8人のクラスで仲良く育った仲間を大切にしたい、またみんなで再会したい

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