首に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「首」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

古さは感じるものの熱量のある面白い映画だった。
実話ベースであることに驚いた。

主人公の狂気さえ感じる正義感と使命感が凄まじい。
首を切った中原さんと福畑教授とかもいいキャラしてた。
殺した警官、…

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AONI

AONIの感想・評価

3.5
小林桂樹 ×森谷司郎が組むと、小林桂樹の狂気ともいえる憤怒の演技が引き出されるのはどういうわけか? 後の「日本沈没」然り・・・。
Omizu

Omizuの感想・評価

4.0

【1968年キネマ旬報日本映画ベストテン 第5位】
『日本沈没』『八甲田山』などの森谷司郎監督作品。弁護士・正木ひろしのノンフィクション『弁護士』を原作とし、1944年に実際に起きた「首なし事件」と…

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shinya

shinyaの感想・評価

4.0

警察、検察の隠蔽を暴くために、弁護士(小林桂樹)が正義が狂気へ飛躍していく。実話を元にした物語。

前半の重たい印象も後半に掛けて徐々に加速していく。
そして、なにより事件解決のために遺体の首を切り…

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なか

なかの感想・評価

4.0
ラピュタ阿佐ヶ谷
隠匿を暴くために遺体の首を持ち帰る映画。
実話にもとづく正義と狂気。
めっちゃ面白かった。
べらし

べらしの感想・評価

3.3
「正義とは、案外合理的な判断に基づくものでなく、必要な時に必要なことをなすということなのかもしれない」

戦時中の官憲による拷問死を弁護士(小林桂樹)が告発した実際の事件を映画化した社会派サスペンス。


『八甲田山』『日本沈没』の監督・森谷司郎と脚本・橋本忍の初タッグ作品。

警察と検察の共謀で誤魔化…

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waltz

waltzの感想・評価

3.7
弁護士役の小林桂樹の執念が後半にはホラーな様相に。ラストの八海事件の法廷シーンが狂気!俺が観た「真昼の暗黒」にはそんな描写はなかったよ(笑)
くずみ

くずみの感想・評価

4.0

イケイケケイジュ。正しいんだけどちょっと待って〜!真実を追求するあまり踏み越える弁護士を小林桂樹が熱演。眼鏡のツルと一直線の目の座り様。ヤバイ人に頼んじゃったよと困惑する依頼人、法医学関係者の動じな…

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HK

HKの感想・評価

3.7

弁護士の正木ひろしが書いた小説を「日本沈没」「八甲田山」などの森谷司朗が実写映画化。キャストは小林桂樹、古山桂治、などなど

戦時中の1944年、茨城県の長倉村というところで炭鉱労働者として働く男が…

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