宮本武蔵全5部作の最終章、宿敵佐々木小次郎との対決がかの巌流島にて行われる。
武蔵と小次郎、当代の最強剣士同士の対決はジリジリとした緊迫した雰囲気の中、とても見応えがあったが、意外にも最初の一太刀で…
小次郎敗れたり!
一乗寺の決斗に勝てども
修羅の道を往く羅刹とされた
武蔵の心は揺れる…そして
運命の敵、巌流佐々木小次郎
との決戦の刻は迫る…。
「宮本武蔵 巌流島の決斗」
萬屋錦之介主演、内…
◎かなり駆け足気味な錦之助武蔵 千恵蔵が見届け
1965年 東映京都 カラー 121分 シネマスコープ
*やや褪色、枠切れ、コマ飛びあり
慶長17年(1612)、新免宮本武蔵と巌流佐々木小次郎の…
内田吐夢監督の宮本武蔵シリーズの完結編。(全五作)
シリーズものの完結編って、少なくとも広げた風呂敷たげはしっかりと畳んで欲しいという欲があって、その点で本作はそれぞれの登場人物にしっかりと決着を…
内田×錦之助武蔵 最終五作目
宿敵佐々木小次郎との決斗。原作に忠実な感じと、一瞬の勝負の緊張感に痺れる。最後は文学の中のレジェンドに戻っていく感慨に浸った。
吉川英治の宮本武蔵の実写映画化に真っ向…
内田吐夢×萬屋錦之介『宮本武蔵』五部作の第五作。
指南役に推挙されるも却下される武蔵。
そして、宿敵佐々木小次郎との決斗へ。
鞘は汝の天命を投げ捨てた。
剣は魂と信じて白鷺城を出たあの日からおよそ1…
錦之介武蔵ラスト。ついに佐々木小次郎戦へ。
武蔵は旅の途中で伊織少年の畑を手伝うこととなる。後に養子となる宮本伊織やね。
なんやかんや子供に好かれる武蔵。何気にコミュ力もある(笑)
その後、小次郎…
このレビューはネタバレを含みます
「所詮剣は武器か」で終わり。
恋のために死ねないが剣のためには死ねる男の葛藤の物語もこれにて終わり。
剣を仕事と置きかえれば自分は恋のために死ねる方だなと思った。
実際又八側の人間。愛欲に溺れ…