トルコ系ドイツ人であるファティ・アキン監督の「愛、死、悪に関する三部作」の第2作。定年を迎え余生を娼婦と暮らそうとするトルコ系ドイツ移民の老人と、野卑な父に反発する大学講師の息子。ドイツで稼いだ金を…
>>続きを読む三組の親子の関係をドイツとトルコにまたがって交錯させた、アキンの代表作の一つ。カンヌ国際映画祭脚本賞受賞、ということだが、後述するようにやや疑問も残る受賞。
ドイツ、ブレーメンに住むトルコ系移民ア…
隠れた名作?
大学の視聴覚室で、友達と観て共に茫然とした。でも後から私はけっこう刺さったことに気づいた。ドイツの街並みとトルコの田舎が綺麗。そして、愛すればこそ起きるすれ違いが辛い。
伏線や重なるシ…
【第60回カンヌ映画祭 脚本賞】
『女は二度決断する』ファティ・アキン監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され、脚本賞を受賞した。
三つの物語のオムニバス的な構成になっており、それぞれ異なる場所で展…
ファティ・アキン監督の「愛、死、悪に関する三部作」
の二部作目。監督がトルコ系二世というのもあって、作品と根底にあるのはトルコ系とドイツ系の緊張状態、対立構造である。
原題は「もう一方」。その意味…
トルコ移民2世のファティ・アキン監督による、「愛・死・悪」三部作の2作目にあたる。別れ別れになってしまった3組の親子(すべて片親)が、すれ違いを繰り返しながら、2つの死によって結びついていくヒューマ…
>>続きを読むドイツのトルコ人とその家族、トルコのドイツ人とその家族の人生が交錯する、切なくも希望ある叙事詩。衝撃の出来事が発端でそれぞれを結びつける。そんな出来事も描写が淡々としいるし、それぞれの章のタイトルが…
>>続きを読む変わり者監督ファティ・アキンがまだ真面目にドラマを撮っていた頃の代表作をようやく。
確かに脚本賞を取りそうなエモーショナルで入り組んだ話で、淡々とした演出や編集に逆に観客として心をかき乱させられる。…