そして、私たちは愛に帰るに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『そして、私たちは愛に帰る』に投稿された感想・評価

キアロスタミを観た時にも思ったことだけど、この世の輪廻の中で、それぞれがそれぞれのスピードで、それぞれの物語をもって生まれては死んでいくから、やはり一度では出会うべき人には出会えないし、結ばれるべき…

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sonozy
4.5

ファティ・アキン監督の「愛、死、悪に関する三部作」の2作目。テーマは「死」。
3組、6人の親子がドイツとトルコのふたつの国にまたがって交差する。
脚本、編集、キャスティング、ラストの余韻。素晴らしか…

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4.6

このレビューはネタバレを含みます

宅配レンタルで13枚借りて最後の1枚……!

ハンナ・シグラが出るからってだけで選んだけど内容も面白かったです。

ロッテがアイテンを好きになった理由は意味わかんないけど、ロッテの母親が(ロッテの母…

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4.4

ファティ・アキン3

時間省略の気持ち良さ

長編小説は間取りを見ながらの家の内見
って宮本輝が言ってた
って何かに書いてあった気がするけど

これは夢のなかで何も持たずドイツ風トルコ住宅を内見して…

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Istuka
4.1
脚本が秀逸。説明なく余白だらけなので心身共に余裕ある時にじっくり見たほうが深く味わえる
yah
4.5

 &movieの1ページのファティ•アキン監督が取り上げられており、気になり鑑賞。素晴らしい作品だった。彼の作品は今作が初なのだが、「愛、死、悪に関する三部作」の2作目であり、運命に翻弄され交差する…

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ドイツとトルコを舞台に3組の親子の人生が錯綜する。

鍵となっているのがイスラム教の祭典の一つである犠牲祭。神の命令に従い、愛する息子を生贄に捧げようと、心を痛めながら山を登る父親の信仰を認めて、神…

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4.1

このレビューはネタバレを含みます

親子の想いわ、生と死がいつやって来ても、繋がる。時間が経っても途切れることなく、想い追いかける。

愛。国。宗教。死。
沢山の世界を知りたいと思う。
知らないことが多い。
だけど心を打たれるのは、人の持つ共感を捉えられているから。
凄いな。
国という枠を映像で見せていること、映画で見れる幸せ。
役…

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oji
4.1

とても独特な世界観で進むオムニバス形式のような一本の作品。
3部構成で1部目ではまだ分からないが、2部から繋がっていって、最終的に1部も3部に繋がっているという。
監督も語るように作中の人物の死は、…

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