ミッドサマーの元ネタの一つとも言われるもの。
土着の信仰と風習のある沖縄をモチーフにした島と本土文明社会の交わり。技師さんと島民の温度差がコミカル。
この時代の撮影の過酷さは現代の比ではないだろうな…
ちょっと観づらいというか…これなら「にっぽん昆虫記」のほうが何倍もおもしろいとは思うが、とんでもないエネルギーと情念が込められていることはわかる。
三國連太郎が20年も穴掘りさせられているというのは…
なかなか強烈な作品でした。昔の作品だからか台詞が聞き取りづらくて、改めてストーリーを確認しようとWikipediaを見たらこれまたなかなか強烈なことが書いてありました。。今村昌平さんてぶっ飛んでたん…
>>続きを読む神々の深き欲望
水の溜まった穴を巨石で埋める
にっぽん昆虫記の南国版でもあり国生みの神話を今村昌平が翻訳しようとする試み
人の欲望を神に一旦仮託して、責任逃れしているようにも思える
架空の島とは…
まだ沖縄がアメリカから変換されていない時代に作られた、明らかに沖縄近隣の架空の島を舞台にした土着信仰と開発との軋轢による悲劇。戦後しばらくは、「戦友」=助け合う固い絆、だったのが時代の移り変わりと…
>>続きを読む好き嫌いはあれどこの圧倒的なパワー感には驚嘆せざるを得ない。
Wikiを見ると現場の状況がわかるがまさにカオスだった模様。
南海の孤島が近代化していく状況が描かれるがコミカルさを持っているのでさほ…
近親相姦、動物殺傷、
どうどうとタブーに斬り込んでく今村昌平には恐怖と同時に尊敬の念が止まない
黒澤明以上に三大映画祭に影響を与えた人間国宝
宮崎駿、ポンジュノ、李相日、若松孝二、大島渚、勅使河原宏…