日活の名作たちをリマスターした特集企画で久しぶりに再見。
「ぷがじゃ」世代の私にはなんといっても沖山秀子さんなのです。
この映画は私の中ではいつも15、6年後の『さらば方舟』とセットになっていて…
2023/4/18WOWOWで鑑賞
沖縄が本土復帰する前後の作品。
舞台は沖縄ではないがその近くの島。
昭和40年代はまだ電気が無い所もあった。
どんどん開発していこうとする東京の建設会社と何百年…
よばいーよばいー
すごい歌詞の民謡?お祭りだよなあ。
宮古島にいま関わってて、いまだに巫女と因習が色濃く残ること肌で感じてる。
開発会社と村の関係はステレオタイプな描写だけど村八分、穢れと神職な…
<人間の原初的な性と生と死>
それまで庶民の生活感あふれるバイタリティをリアルに描いていた今村が、視点を神話的な世界に変え圧倒的なリアリズムで挑んだ作品。
土着信仰に支えられたムラ社会にあって、若…
今村昌平監督作品。
音楽は黛敏郎 。
今回の観賞は、4Kデジタル復元版。(1968)
現代文明から取り残された南方の島・クラゲ島。島人は、原始的な農耕と土俗信仰に生きている。
主人公の太根吉(ふと…
行きたかったミニシアターでやっていたので。
日活。
長い。3時間なんだろうけど、鑑賞中は体感4時間ぐらいに感じる。退屈することはなく、かと言って笑うほど面白いというわけでもなく、ただただ圧倒に圧…
土着文化と資本主義の対立のように見えて、実際はどちらも神と金という不在の本質の上に成り立っているという共通性を説いた作品なのでは、、ラストで本土から島に帰ってきた亀太郎の苦悩がそれを物語っている。
…
今村昌平監督、名前はもちろん知ってたけど初めて観ました。
文明から隔絶され、古くからの因習の残る南の孤島・クラゲ島。しかしこの島にも近代化の波が押し寄せる......。
村八分のような扱いを…