【アメリカ時代の終り🫠】
リーマンショックとサブプライムローンの後、アメリカとそのポチ国である日本共々完全に破綻しトランピズムの台頭&中国、ロシアとの手打ちへと進む強大国アメリカの行く末をMMなり…
資本主義から新自由主義へ...
自由競争の激化によって大企業の倫理観が失われてるアメリカの現状をマイケルムーアっぽい視点で描かれる。
ショッキングであり許せない内容なので観ると怒りに駆られます。
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ムーアの作品を最初から追ってきてようやくオバマ政権に。
想像通り《光明》とドキュメンタリーの中で使われていて、オキュペイドウォール・ストリートの様子、ストライキや不当な家差し押さえと、民主主義の元に…
このレビューはネタバレを含みます
これが作られた当時の話だけれど、飛行機のパイロットの年収が2万ドルって。円安の今ですら300万円程度…。
日本だとパイロットって高給取りのイメージだけれど、どうしてアメリカでは大勢の命を預かる仕事が…
今とかもっと格差拡大してると思うけどな、こんな株高やと。
結局、社員より株主やからね。日本企業もより、株主優遇強めてるし、外国資本に買われて。
まあ、全部が全部悪いと言わんし、儲けることがゴールなん…
資本主義が強欲なウォール街や政治家を産んだのか、それとも強欲な人物が資本主義を利用してさらに政治家をも動かして富を得ているのか。
しかしながらルーズベルトの例を見るまでもなく、優れた為政者を選べる…
株価バブル超えの今こそ観ておきたい。お祭り騒ぎの後にどんな世の中になるんだろう。上がるだけの相場はないわけで。終わる時に終わるってヤツだ。
給料って、その人の家庭が必要なだけ出すってルールにならない…
マイケルムーアの映画ならもれなくどれでも好きと言えるくらい好き。
これもだいぶ前に観た気もするけど再鑑賞。
相変わらずのテンポの良さと見やすさと構成。
毎回古い映像のコラージュがあるけど、よく…