日本版マッチ売りの少女。
黒澤明の初カラー作品ということもあってか、なんか赤とか黄色とか奇抜な格好してる登場人物が多い(笑)「どですかでん」は主人公が電車の走る音を擬音化したもの。独特だけどわからな…
デルスウザーラと椿三十郎と生きるを作った監督の同じ作品か?
と思わずにいられない野心的な一本。
どですかでんはレールの継ぎ目の音。
知的障害者のでんしゃばかと言われる男
と犬が島に出てくるゴミ…
愚かなお猿だけどぴちぴちだった頃にこれ観た時はめちゃくちゃ面白いなと思った。愚かで老いたお猿になった今観るともちろん面白いんだけど面白いとはちょっと違う。好きなタイトル第1位疑惑もありだけどいっそ『…
>>続きを読む時折いいシーンも入るが基本的には単調でつまらない。設定はいいのだが展開があまりにも面白みに欠ける。
黒澤明はじめてのカラーフィルムということもあって色使いがモノクロでは表現できないことに拘ってること…
黒澤作品初のカラー映画。確かに色の効果が存分に発揮されてる。綺麗な物も汚い物も、何でもごちゃ混ぜに詰め込まれた、この街、この時代の雰囲気やエネルギーが映像から強烈に伝わる。
オムニバスに仕上げたの…
久々の黒澤明作品 ウェスの犬が島のゴミ島はこれを参照したのではないかなと予想 アヴァンギャルドで寺山修司的な魅力があり貧困の中にべっとりと性や生々しい生命のエネルギーがあって良い意味で居心地が悪い …
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