8 1/2のネタバレレビュー・内容・結末

『8 1/2』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「8 1/2」(1963)
フェデリコ・フェリーニ監督
スランプに陥っている映画監督グイドは新しい映画の構想を練ろうと温泉地へゆくが、そこへ映画の製作スタッフやマスコミや愛人や妻などがバタバタと押し…

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フェリーニ自身が赤裸々に自己投影している作品。映画監督の頭の中にある苦悩や妄想や過去や夢を交えて描いた作品というと、北野武監督が自身のキャリアを壊し見つめ直すために作ったという『TAKESHIS'』…

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「己のみを慈しむ人間は、己の感情に窒息して果てる」と忠告してくるやつは殺してやりたいし、そんな自分を責め立てるもの全てから死んで逃げ出したくもあり…いやむしろ、「人生は祭りだ」「あるがままのぼくを受…

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・夢と現実と回想がごっちゃごちゃで自分がどこにいるのか現在位置がわからなくなる感覚、そしてラストのサーカスではかっこ悪くて情けない自分を楽しく受け入れるという感覚(果たしてこれがあっている解釈なのか…

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2025年 72本目

悔しいまでに楽しめなかった。
現実と夢があまりにもシームレスなのと、白黒で顔の特徴が掴みきれず誰が誰だったかイマイチ覚えてない状態で物語が進んで行った結果何もわかんなかった。…

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死ぬまでに観たい映画1001
No.10

映画内であそこまで言ってしまったならオチは存在しておきながら中身はないようなもの。
とにかく創作というもの全般に対しての鋭い視線と、創作を行う自分への強烈…

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合わせ鏡を覗き込むような映画。もしくは騙し絵のような。
制作中の映画について語るセリフがそのままこの作品についてなんだろうけど、それはもうどう考えても曝け出しすぎでは?というところまで描き出すので、…

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映画を作る人の苦悩が垣間見えたような見えないような。
示唆に富んだ象徴的なカットの数々が我々に問いを投げかけてくる。
唐突な大団円も意味不明だが、これで良かったのかもなーと思わされてしまうのが不思議。
午前10時の映画祭でみた
不思議な映画だった
必要なものを胸ポケットに入れときましたよのフレーズの後、胸ポケットから拳銃が出てきたシーンだけで見てよかったって思えた

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