昨日6月23日は沖縄慰霊の日。
20万人が犠牲となった沖縄戦の惨劇を描いた岡本喜八監督による戦争大作。小林桂樹、丹波哲郎、仲代達矢ほか豪華共演。
手榴弾や青酸カリを用いた集団自決など、あまりにむ…
太平洋戦争末期の沖縄決戦を描いた歴史ドラマ。
「東宝8.15シリーズ」の第5弾。
岡本喜八が監督を務め、中野昭慶が特撮を担当し、小林桂樹、丹波哲郎、仲代達矢、田中邦衛、東野英治郎、鈴木瑞穂、加山…
20250622-050、20200816-047
1945年
監督:岡本喜八
脚本:新藤兼人
撮影:村井博
美術:村木与四郎
■第三十二軍司令部
牛島中将:小林桂樹
渡辺中将:青野平義
八原高級…
ヨーロッパ戦線を扱った映画でも悲惨さと無情さは描かれるものの、同じ日本人だからということを差し置いても邦画の戦争映画がより惨たらしく見えるのは、「自死」が当然のように蔓延してるからかもしれないとこの…
>>続きを読む中々映像として見ることのない沖縄戦の苛烈さを、生々しく恐ろしく描かれています。
沖縄戦は学徒や多くの自決という悲しい事実が強く、劇中は戦闘というより、そういう側面の方が見ていて心苦しくなりました。
…
NHKのドキュメンタリー番組のような、安っぽい作品タイトルが減点ものだが、なかなかの力作。
本作と同じ岡本喜八監督の戦争もの『血と砂』はブラックコメディの要素があったが、こちらはひたすら負け戦を描い…