新文芸坐さんにて「映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol. 3 「戦中派」岡本喜八」にて『激動の昭和史 沖縄決戦』(1971)を8月15日に鑑賞。
『激動の昭和…
沖縄戦を描いた作品
とても胸が痛い
軍人はもとより、戦争に巻き込まれた沖縄県民、動員された若者たちが出てくる
装備も人員も乏しい中、3ヶ月弱、必死に戦いました
食料はどうしてたんだろ
本作は19…
1971年につくられた岡本喜八(本篇)中野昭慶(特撮)監督作品。敗色濃厚な日本軍は本土防衛の第一線として沖縄に大兵力を投下するがアメリカ軍の侵攻を止めることができず上陸をゆるしてしまう。大本営に見捨…
>>続きを読む映画の1時間20分位で休憩が挟んでありそろそろ始まるとの案内まであって衝撃だった。
内容として
特攻隊員合作の川柳 慌て者 小◯したいままで 征き 沖縄での戦争で悲壮感しか無いのかと思って見てみれば…
沖縄返還の前年製作。よくぞと思う。軍人が美化されている感は若干あるが、沖縄を捨て石にする大本営、巻き込まれる沖縄の市井の人々、そしてこれでもかの凄惨な戦闘、自決。沖縄戦を真正面から捉えたこの映画を今…
>>続きを読む太平洋戦争末期の沖縄戦を舞台とした話。慰霊の日が翌日ということもあり放送してました。主演小林桂樹、丹波哲郎、仲代達矢、田中邦衛などが出演しています。沖縄戦は本土のためにあると言うセリフは悲しくなる。…
>>続きを読む原水爆投下や大空襲に遭った日本各地とは別に、日本が防衛のため自国の地上で敵国兵士と直接殺戮しあう唯一無二の体験をしたのが沖縄戦。今の時代になって見直すと、米陸軍司令官サイモン・ボリヴァー・バックナ…
>>続きを読む俺の言葉に泣いた奴が一人
俺を恨んでいる奴が一人
本当に俺を忘れないでいてくれる奴が一人
俺が死んだら 白いくちなしの花を飾ってくれる奴が一人
みんな併せて たった一人
作中、ナレーションで読ま…