ヨガ終わり、昼飯終わりで、早稲田松竹へ。
主演のオッサンの顔が好みでなく、カメラワークもハマらず、消えゆく意識‥
途中、爆音のマーラーで一瞬目を開けたらネオンイエローな画面。
最近目の調子が悪い…
『世界で一番美しい少年』を見た後に見たからタージオが映るたびに複雑な気持ちになった。
作品としてはセリフがかなり少なくて正直面白かったとは思えないし、ただのストーカーじゃんとか思ってしまったけど、…
少年ビョルン・アンドレセンの美しさに、ダーク・ボガードおじさんがひたすら悶々とする2時間。
話しかけるでもなく、触れるでもなく、ただ視線を交わすだけで終わる。え。終わった。
アンドレセン(とヴィス…
タイトルしか知らなかったけど、まさかこんなストーリーだったとは。
きっと歳をとればとるほどこの作品への解像度は上がるのかな、と思った。
タッジオ役のビョルン・アンドレセンはこんな役を演じてしまって…
観た!!
起承転結がハッキリしているタイプの映画ではなく、単調寄りで台詞も少なめだがその余白を楽しむ映画だと解釈。
登場人物たちの心情は分かりにくいけど、背景美術や建築様式、音楽や映像の風を楽しむ作…
【究極の青春パンク映画】
【ヴィスコンティは峯田を超えた】
【高度に技術に裏打ちされた安直さが、逆に説得力がある】
【ナミビアの砂漠の大卒弱男版】
私大文学部学生的な、あまりに私大文学部学年的な弱…
2025年178本目
静かに刻まれる破滅の予兆
イタリアの巨匠・ルキノ・ヴィスコンティの代表作
ノーベル賞作家・トーマス・マンの同名小説を原作に、美しい少年に惹かれるあまり破滅へ向かう老作曲家を描い…